存在しない記憶に出てくるあの庭は「どこでもあって、どこでもない場所」で、お兄ちゃんが想像してた「世界」のかたちで、あそこに生えてる植物は実は生息地も季節もデタラメだったらいいなと思ってて。その中のひとつとしてきっとお兄ちゃんが胸に抱いたあの花もひっそり咲いてるんじゃないかなって夢をみてる